バッファー剤ってのが あるんだけどさ
「緩衝液は少量の酸や塩基を加えたり、多少濃度が変化したりしてもpHが大きく変化しないようにした溶液のことである。」
by wikipedia
酸性で ある クエン酸なんかを 水に 溶かすと
PH2,3 くらいかな?
そういう液ってのは 水で 薄めただけで PHが 変わりやすいだね
そんじゃ 何に 使うかっていうと
パーマや カラー剤って アルカリを 使う訳です
そんでもって 髪の等電点は PH4.5前後 くらいと 言われている
だから カラー パーマ後には バッファー剤を 使って
髪を 弱酸性に 戻す訳なんだね
まずは オーソドックスな パーマ液を 用意します
結構 高めの PH
そんでもって 2種類の バッファー剤を 用意します
だいたい 等電点くらいの PHですね
そんでもって これに さっき 計った パーマ液を 同量いれてみる
あきさみよいっ!!!
左の バッファー剤は 多少 PH 上がったけども 弱酸性の 範囲内
それに ひきかえ 右の バッファー剤は アルカリから ほぼ ぶれていない(+o+)
バッファー剤じゃなく もはや 酸リンスってか(笑)
やしが 商品の 裏の記載には バッファー効果が って
書いてあるしさ
それに 5倍希釈で 使えって 書いてあるんだけど・・・・・・・
パーマ ブロム酸前の 酸リンスとしては 使えるかも しれんが
パーマ カラー後の バッファー剤としては こりゃ 使えねーかな?