最近 美容業界で 話題になり 始めている タンニン
タンニンって ぬーやがや?
タンニン
タンニン (tannin) とは植物に由来し、タンパク質、アルカロイド、金属イオンと反応し強く結合して難溶性の塩を形成する水溶性化合物の総称であり、植物界に普遍的に存在している。多数のフェノール性ヒドロキシ基を持つ複雑な芳香族化合物で、タンパク質や他の巨大分子と強固に結合し、複合体を形成しているものもある。分子量としては 500程度の低分子化合物から 20,000 に達する巨大な物まである。タンニン酸と称されることもあるが、その名称で特定の化合物(没食子酸誘導体で、タンニン様の性質を持つ)を指すこともあるため注意すること。タンニンという名称は「革を鞣す」という意味の英語である “tan” に由来し、本来の意味としては製革に用いる鞣革性を持つ物質のことを指す言葉であった。
フラバノール骨格を持つ化合物が重合した縮合型タンニンと、没食子酸やエラグ酸などの芳香族化合物とグルコースなどの糖がエステル結合を形成した加水分解性タンニンの二つに分類される。
縮合型タンニンとして知られるプロアントシアニジンは、2–50のフラボノイド単位が炭素-炭素結合を介して重合したもので、加水分解を受けない。
タンニンは特定の性質に対して冠せられる、化合物を分類するための名称である。しかし化学の分野では1990年頃からこのような性質ではなく化学構造で分類した名称を優先することが多くなっており、このためタンニンという名称が用いられる機会は減っている。タンニンの定義に合致するような化学構造上の分類名がないため、より広い範囲にあたるポリフェノール化合物の一部として呼ばれることが増えている。ただし食品化学などの分野では、便宜上これ以降もタンニンという名称が用いられている。
(wikipediaより)
渋柿 緑茶 なんかの 植物なんかに 含まれている 成分
もちろん ヘナにもね♪
元々 美容業界の 1部では 扱われていた みたいだけど
前に テレビで見た お茶による 白髪染め(笑)
タンニンに 鉄分を 加えると 酸化されて 黒いろが 出来るらしいんだわ
そんな 感じだでの 染色だったんだはずね
ちなみに これ インキの 材料にも なっていたらしい
ヘナで 鉄分を 加えると 濃染するんだけど
これ ってのも この辺が 関係しているんだはずね
そんでもって トリートメントとしても 使える
ヘナでの トリートメントってのは 最高の 仕上がりに だからな
タンニンが 髪を 疎水化させちまう
疎水性ってのは
水に対する親和性が低い、すなわち水に溶解しにくい、あるいは水と混ざりにくい物質または分子(の一部分)の性質のことである。
疎水性物質は一般に、電気的に中性の非極性物質であり、分子内に炭化水素基をもつ物質が代表的である。脂質や非極性有機溶媒との親和性を示す「親油性」(しんゆせい、lipophilic)も同義で用いられることが多いが、疎水性物質が全て親油性であるとは限らず、シリコーンやフルオロアルキル鎖を持つ化合物などの例外もある。
(wikipediaより)
髪は もともとの 性質は 疎水性
簡単に いうと 油なじみが いい性質
やしが ダメージすると 髪が 油なじみが 悪く なるんで 保湿しにくくなっちまうし
さらに ぱさつきやすくなる
ヘナでの トリートメントは 髪の 疎水化と
上記の タンニンで 説明したように
”没食子酸やエラグ酸などの芳香族化合物とグルコースなどの糖がエステル結合を形成した加水分解性タンニン”
のような 効果も あるんじゃないかと 思う
だから グルコースなどの糖分が 保湿して るんじゃないかな?
砂糖って 保湿しますよね(笑)
そんで タンニンには 縮合型と 加水分解型が あって
単純に 加水分解型は 分子量が 小さいから 髪の 中に 入っていくって 話
一概に どっちっていう タイプ訳が 出来る訳ではなく
両方もっている 場合も 多いっては いうけども
なんでも ヘナは 加水分解が 有利
なんで ヘナで トリートメントした時なんかは
タンニンが 内部に 入っていきーの
ダメージホールを 埋めて 髪を強化
アンド グルコースなどの 糖分による 保湿
だから もちっとした 質感に なると いう訳です
もちろん オレの 想像だけどね(笑)
そんで なぜに また タンニンが 注目されたんかと いうと
ある メーカーが タンニンを 使った パーマ液を 開発したんだって・・・・・・・
長くなったんで また 続く・・・・