坊主って 切るの 難しいんだな(+o+)
人の頭の 骨格っちゅーのは
右と 左で 丸みが 違うわけだし
それに 生え際の 奥行 耳の高さ
ってのも 違う
よく 学生が 言う
5分刈りで わさ~っと 丸刈りに 切っていくと
頭の 形が もろにでてしまうわけです
なっかなか ほんとに 頭の形が きれいな人は
ほとんど いないからさ
ごつごつな 感じの 坊主に なってしまうんだわ(+o+)
だから 頭の形を 考慮して
トップの長さや サイドの 丸みなんかを
お客さんの 顔立ちと 骨格を みながら
調整していくんだけどさ
これが なかなか 難しい 技術
まずは 今回の 坊主は こんなあんばい
丸坊主を 切っていく 難しさに
できるだけ 点で カットしていくように しないと
いけない カットの 難しさが ある
線で カットしていくと
どうしても 角のあるような 固い坊主に なってしまう
それを でっきるだけ 点で
流れるような 流曲線の 丸みを 作っていく
デッサンで 絵を かくときにさ
一筆書きで 線で描くよりも
線を 重ねていって 丸みを 書いた方が
柔らかい 自然な 丸みって できるじゃないですか?
そんなあんばい
この 出来るだけ点ってのが 他の カットでも 生きてくる
例え 長さが あっても
出来るだけ 点で カットしていくと
丸みが きれいな スタイルに なっていくんですね~